カップルで見るおすすめ映画

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『プリティ・ウーマン』(ネタバレあり)

<あらすじ>

娼婦のビビアン(ジュリア・ロバーツ)は、
ビバリーヒルズの町で実業家のエドワード(リチャード・ギア)と出会います。
彼女が娼婦と知ったエドワードはロサンゼルスに滞在する6日間のお供をお願いし、3,000ドルで契約します。
貧乏なビビアンにとってエドワードとの生活はまさに夢のようで、エドワードにとっても純粋に喜ぶビビアンの姿は新鮮でした。
次第に2人は惹かれ合い、エドワードは契約を更新するために生活費を渡しますが断られてしまいます。
本当に好きだからこそ囲いの娼婦に成り下がりたくなかったビビアンはエドワードのもとを離れます。
娼婦を辞め、夢だった美容師を目指そうと住んでいたアパートを出ていこうとしたところに、エドワードが迎えに来ます。
エドワードが迎えに来ます。手にはバラの花束がありました。

<推薦文>

シンデレラストーリーの代表作といえる『プリティ・ウーマン』は、女性に大人気の映画です。
映画は観たことがなくとも名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。
娼婦がお金持ちと結婚するというシンプルなストーリーであるため、普段映画を観ない人でも気軽に観ることができます。
身分の違いや貧富の差がありながらも、相手を色眼鏡で見ずに一人の人間として好きになったピュアさに心惹かれる人は多いです。
ビビアンのセリフ「体は売っても唇へのキスだけはしない」は、彼女のピュアさに繋がっており、魅力あふれる女性にしています。

『エターナル・サンシャイン』(ネタバレなし)

<あらすじ>

ジョエル(ジム・キャリー)は恋人のクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)と喧嘩し、
仲直りをするために彼女が働いている本屋にプレゼントを持って訪れます。
けれども彼女の態度はそっけなく、まるで知らない人のように振る舞います。
不審に思ったジョエルに友人が、クレメンタインはジョエルの記憶のみを消去したことを伝えました。
クレメンタインの記憶を消したラクーナ社に問い詰めると、彼女は自らの意志で消したことを知りました。
自暴自棄となったジョエルは自らもクレメンタインの記憶を消しにかかります。
消去のために眠りにおちるジョエルは、夢の中で次々と再生される思い出に耽り、
そして徐々にそれが消えていくことに恐怖を覚えます。
側にいるラクーナ社にいるスタッフに、夢の中から施術は中止してほしいと頼むものの、スタッフは性行為に夢中で気づきません。
ジョエルは迫りくる消去の波から記憶の中のクレメンタインとともに逃げ出そうとするも、
最終的にはクレメンタインとの思い出は全て消えてしまいました。

<推薦文>

2004年度のアカデミー脚本賞を受賞した恋愛映画です。
しかし単純な恋愛ストーリーで終わらず、見事な伏線回収を見せることから男性も一緒になって楽しめる内容となっています。
一度観ただけでは把握しきれない展開であり、必ずもう一度観たくなることから一緒に観た人との会話が弾みます。
ストーリーを追うごとに見えてくる テーマ“たとえ全ての思い出が消えてしまってもまた同じ人を好きになる”。
この少女マンガのようなテーマだからこそ女性はグッときます。
そしてこの純粋なまでの想いを抱く人物は、主人公とヒロインだけではありません。
ラクーナ社のスタッフのメアリー(キルスティン・ダンスト)もまた純粋な心の持ち主でした。
彼女によって、記憶を消して過去をなかったことにした人物たちの姿が強く押し出されています。
ジョエルとクレメンタイン、そしてメアリーによって記憶の一部消去という設定が生み出す恋愛の悲壮感が描き出されています。

『Love Letter』(ネタバレなし)

<あらすじ>

婚約者の藤井樹の三回忌で彼の実家を訪れた渡辺博子(中山美穂)。
そこで卒業アルバムを見せてもらうと彼が昔住んでいた小樽の住所を知ります。
既にその場所は国道になっていて今は跡形もありません。
返信がこないと分かっていながらも出来心から手紙を送ると、驚くことに藤井樹の名前で返信が届きました。
同時期、藤井樹(中山美穂)のもとに渡辺博子という女性から手紙が送られてきます。
名前に見覚えがないものの、好奇心から返事をすると再び手紙が届き、いつのまにか文通が始まりました。
博子に片思いをする秋葉茂(豊川悦司)はこの奇妙な文通を奇妙に思い、博子に内緒で藤井樹に身分証明を要求します。
そこで、藤井樹が女性だったことが分かります。
婚約者への悲しみを吹っ切るために博子と秋葉は小樽に向かいますが、樹と会うことはできませんでした。
博子は自身のこと、そして亡くなった婚約者の藤井樹のことを書いた手紙を残して小樽を去ります。
手紙を読んだ樹は、中学の同級生に同姓同名の男子がいたことを思い出します。
それを機に、再び文通が始まります。

<推薦文>

日本だけでなく韓国で絶大な人気を誇る映画で、劇中の「お元気ですかー?」などのセリフは現地で流行語となりました。
中山美穂が二役演じていることの意味は後半で分かり、ラブストーリーならではのロマンスがあります。
奇妙な文通から始まった2人女性を結ぶのは亡くなった藤井樹。
作中では既に故人であるものの、重要な登場人物となっています。
婚約者である博子に対し、樹のほうはただの同級生です。
それぞれ藤井樹と時間を共有していますが、それは各々だけがもつ記憶です。
自分の知らない藤井樹を知る相手の存在はどこか気になり、博子からすれば軽い嫉妬さえ覚えてしまいます。
その女性の微妙な心の機微を丁寧に描き、恋人を失った悲しみから立ち直る姿に涙を誘う映画となっています。

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太郎

1994年生まれの女子大生。現在就活中です。 一時期風俗で働いていたことがあるので、他の記事に交じってそれ関連の話もちょっぴりだけ書きます。
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