実は危険! 身近な草花がもつ毒に注意!

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道端に咲いている花や、街路樹として植えられている樹木に毒があるかもしれないといったら、ちょっとびっくりしてしまいますよね。毒をもつ植物なんて山奥に自生しているもの。と思っている人もいるかもしれませんが、実は私たちの身近なところで意外にたくさん存在しています。
子供やペットがうっかり触ってかぶれてしまった、誤って食べて下痢や嘔吐してしまった。そんなことにならないように身近な有毒植物を紹介していきます。

種が危険! 朝顔

日本人におなじみの夏の風物詩「朝顔」ですが、種を食べてしまうと激しい下痢、幻覚症状が現われてしまいます。
下痢のすさまじさから江戸時代には便秘薬として使われてきたほどですが、特に西洋朝顔は幻覚作用もあるため決して口にしないようにしてください。西洋朝顔と日本朝顔には、花や葉に毒はありませんが、朝鮮朝顔は花、葉、種すべてに毒が含まれていますので子供やペットに近寄らせないようにしましょう。

20種類もの毒成分 彼岸花

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お墓や田畑、湿った場所によく生えている彼岸花ですが、猛毒を持つ花として古くは害獣除けとしても使われてきました。
特に球根に強い毒性を持っており、下痢や嘔吐、肌の弱い人だと触るだけでかぶれてしまうほどです。
解毒剤は特になく対処療法でしか治療できません。独特の美しさから触ってみたくなりますが眺めるだけにしておきましょう。

可憐な見た目だけど…スズラン

かわいらしくファンタジーの世界がよく似合うスズランですが、青酸カリの10倍以上の毒成分を花や根に持っています。
摂取すると1時間以内に下痢、嘔吐、発汗、めまい、心臓麻痺の症状が現れます。

はかなげな見た目ですが、繁殖力も非常に強く花壇に1株植えるとあっという間にスズランで占領されてしまうほどです。
花全体、花粉にも毒性はあるので触るときは手袋をして、最後は必ず手を洗いましょう。
スズランの花瓶の水を飲んで中毒症状になった事例もあります。家庭には持ち込まない方がいいですね。

街路樹として人気 夾竹桃(キョウチクトウ)

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夏になると鮮やかな花を咲かせ、排気ガスにも強いために街路樹にとても多く使われています。
花、根、葉、樹木全体に毒成分が含まれ周辺の土にも毒が浸透しています。
食べると下痢、痙攣、心臓発作になり、バーベキューに夾竹桃の木を燃やしたり、枝に食材を刺し食べたことで中毒になった例もあるほどです。野外活動する際には気を付けてください。

涼しげな見た目に反して…アジサイ

梅雨の時期に街を彩るアジサイですが、正確な毒成分は分かっていない未知の植物です。
触る分には問題ありませんが花や葉を口にしてしまうと嘔吐、めまい、顔が赤らむなどの症状が見られ、料理の皿に添えられたアジサイを食べて中毒になってしまった事例もあります。

植物による中毒症状は一見、症状が治まったかに思えるものもあるため、後に重篤な事態になってしまうこともあります。
口にしてしまったときは、自己判断はせずに医療機関を受診するようにしてください。

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家事花子

主婦歴10年、日々の家事をどう効率よく手抜きするか試行錯誤しています。節約大好き。
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