熱中症にならない正しい水分補給の仕方

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真夏日という言葉が多く聞かれるようになり、熱中症対策も本格化してきました。部屋の中でも油断は禁物です。正しい水分補給で暑さに負けない日々を過ごしましょう。

いつでもこまめな水分補給を忘れずに

喉が渇いてから飲むのではなく、こまめに水分を取るようにしましょう。一度にガブ飲みしては胃腸にも負担がかかります。
10分間でコップ1杯(200ml)飲みきるくらいで1日5、6杯飲むようにしましょう。

飲むのに適した温度は?

暑いからといってキンキンに冷えたものを飲んでいないでしょうか。冷たすぎるものは胃腸の吸収率も悪く負担がかかります。適温は5℃~15℃くらいが良いとされています。
常温、または「ちょっとぬるいかな?」と思うくらいが最も消化吸収に適しています。

糖分、塩分もいっしょに

水だけを飲んでいても体内の塩分が薄まり逆効果になってしまいます。塩分、糖分も一緒に取ると消化吸収もより早まり効果的です。
スポーツドリンクは糖分が高いものもありますので、大量に汗をかいた後などに飲むようにし、1日に何本も飲むのは控えた方が良いでしょう。
「経口補水液」はブドウ糖と食塩を水に溶かした熱中症対策に最適なものです。いざという時に常備しておくといいですね。

間違った水分補給していませんか?

・アルコールで水分補給
「水分ならアルコールでもいいでしょ」と思っている人もいるかもしれませんが、アルコールは利尿作用で余計に水分が出ていってしまいます。
同じようにコーヒー、紅茶などのカフェインが含まれているものも水分補給には向きません。
・牛乳
栄養価は高いのですが、牛乳に含まれているタンパク質は熱を生成してしまいます。
・海水を飲む
海水浴に来て塩分・水分を両方取れるからと海水で水分補給する人がたまにいますが、海水を大量に飲むと高ナトリウム血症になり呼吸不全にもなるので大変危険です。

熱中症のサインはまずは脳に一時的に血流が滞る「立ちくらみ」から始まるといわれ、その他に吐き気や頭痛、倦怠感が感じられるようになります。
このような症状が出た時には作業を中断し、涼しい場所で衣服を緩め、横になって安静にしているようにしましょう。
体を冷やす時には氷を直に当てると血管が収縮し、熱の発散を妨げてしまいます。タオルにくるみ徐々に冷やすようにしましょう。
また、けいれんや反応がおかしい、体は熱いのに汗をかいていない、呼吸が早く浅い、そんな時はすぐに救急車を呼ぶようにしてください。

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家事花子

主婦歴10年、日々の家事をどう効率よく手抜きするか試行錯誤しています。節約大好き。
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