苦手な人と一緒に仕事をするときの心構え

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そもそも、どうして苦手意識ができるの?

苦手な人ができるメカニズムについて多くの説があり、その中のひとつが自己防衛説です。
人生を生きていく中で、嫌なことも嬉しいこともたくさん経験します。
そしてたくさんの人とも付き合いがあり、中には他人から危害を加えられたことや不快にさせられたこともあるでしょう。
容姿や特徴、声、仕草……過去に不快な思いをした相手と少しでも似ていると、脳が苦手と感じてしまう、これが自己防衛説です。
また、自分で無意識に決めている、常識やルールから逸脱した奇抜な存在を苦手とする、ルール説というものもあります。
自分の予想の範疇を超える相手に対し、畏怖や戸惑いを覚えて苦手となってしまうのです。
苦手な人ができても、付き合わなければいい話ですが、仕事となるとそうもいきません。
仕事では好きだろうが苦手だろうが、有無を言わず接しなければならないからです。

仕事だからといって、過度に接触する必要はない

とはいっても、必要以上に苦手な相手に接触する必要はありません。
適切な距離を保ちながら接していれば、相手に無理に好意を向けようとする必要はありません。
仕事さえ円滑に進むようにすれば、苦手を直そうとしなくて大丈夫なのです。

寛大な心を持って接する

苦手な相手が何も攻撃をしてこない、単なる雰囲気や言動が苦手な人なら良いのですが、攻撃的な相手は厄介ですね。
例えば、神経を逆なですることを言うような同僚や、すぐに怒鳴るパワハラ上司などです。
こういうタイプの人には、ブッダのように悟りを開き、寛大な心で接することをお勧めします。
「この人は疲れがたまってこういう行動をとっているんだ。大変だな……」など、相手の見方を変えてみてはいかがでしょうか。
自分の中で壮大なストーリーを捏造しても構いません。相手を憐れむことで寛大な心になり、心にゆとりが生まれます。
他にも、些細なことを指摘してくる人に対し、「細かい所に気付いて教えてくれる人」などと認識を変えてみましょう。
憐れむのに気が引けるなら、ネガティブなことをポジティブに受け取るだけでも、ゆとりが生まれるのです。
もし、グッと胸に刺さるような嫌味を言われ、仕事が終わっても悶々とするなら、その時も考え方を変えましょう。
こういう時は、「今頃、相手はそんなこと忘れてパフェでも食ってる」そう考えると、悶々としてた自分がくだらなく感じます。

挨拶やお礼はきちんと言う

どんなに腹が立って悪態をつきたくなるような相手でも、挨拶やお礼はにこやかに行いましょう。
苦手だからといって差別化を図ってしまうと、相手もそれを感じ取ってしまうため、余計に険悪になってしまうこともあります。
むしろ、挨拶やお礼の言葉は、しっかりと相手の目を見て積極的に自分から言うことをお勧めします。
毎朝気持ちよく挨拶をしたり、細かなことでもお礼を言えたりする人は好感が持てますよね。
自分にとって苦手な人でも、相手からは好印象を持ってもらえれば、向けられた好意に対し、その苦手意識は薄まるかもしれません。

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ウッチー

高卒で就職し、現在一人暮らし。仕事に熱を入れていたら、いつの間にか時が経っていた20代OL。 そしてつい最近「仕事と俺、どっちが大切なの?」と、昼ドラのような台詞で彼氏にフラれる。
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