一人暮らしのお供!さびしい夜はペットと共に

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寂しさを感じる一人暮らし

自由が多い一人暮らしですが、誰もいない部屋に帰ってくる時はちょっぴり寂しさを感じます。
そんな時、家にペットがいるとその寂しさも和らぐため、一人暮らしでペットを飼う人が増えてきています。
最近では、”コンパニオンアニマル”という考え方も増えており、生活していく上での伴侶としている人も。
もし一人が寂しいと感じるなら、ペットを迎え入れてみるのも手ではないでしょうか。
今回はマンションでも飼えるペットを中心にご紹介します。

定番の犬・猫


ペットの定番といえば、やはり犬猫。さまざまな種類が存在しているため、自分の好みが見つけやすいでしょう。
何より、犬猫は賢く懐きやすいので、信頼関係が築きやすいのです。
寿命は10年~20年ほど。小動物などに比べて設備費用やお世話の手間もかかりますが、コンパニオンアニマルとしても人気が高いです。
生体代は何十万と高額ですが、里親や保健所から引き取るという手もあります。
これなら生体代は0円で、犬猫の処分数を1匹でも減らすことができるのでお勧めです。
しかし、マンションで飼うにはペットと暮らせるマンションである必要があります。
マンションによって条件は異なりますが、1匹まで、小型犬のみ、など細かな規約がある場合もあるので、犬猫を迎え入れる時は大家さんと要相談です。

身近な小動物、うさぎ


小学生の時に学校で飼った経験がある方も多く、馴染みの深い動物、うさぎ。
うさぎは声帯を持っていないため鳴かず、静かな草食動物として一人暮らしをする人のペットとして人気が高いです。
散歩は室内でOK。ケージも60cm×30cmほどの物がメジャーなので、置き場所に困る事はありません。
最小のうさぎであるネザーランドドワーフや、たれ耳の可愛いロップイヤー、毛並みの美しいレッキスなどがメジャーです。
他にも毛の長さなどで名称が変わり、アメリカンファジー、ライオン、アンゴラなどがいます。

よくペットショップで見かける「ミニウサギ」というのは雑種の総称であり、その種類のうさぎは存在しません。
私がペットショップで働いている時に、「”ミニ”ウサギなのだから大きくならない」と思っているお客さんが多くいました。
しかし、ミニウサギは雑種なので、大きくなるかならないかは、その個体次第です。
生体代は血統書なしであれば3,000円~10,000円、ケージ類などで2万円程度とそこまでお金はかかりませんが、大きくなったからといって決して捨てたりしないでくださいね。
寿命は5年~10年ほど。そしてご飯は主食が牧草なので、イネ科アレルギーの方は飼うのが少し難しいでしょう。

2000年頃から某アニメの影響にを受けて一気に人気になった、ハムスター


手軽に飼えるペットとして人気なのがハムスターです。
ペット不可な物件でも騒音や臭いなどのご近所トラブルにならないため、ハムスターならOKしてくれる所も多くあります。
ケージなど必要なものを一式買っても1万円以内、生体代も500円~2,000円程度と、かなり安めで購入できます。
種類は大きなゴールデンハムスターや人気のジャンガリアン、毛色の豊富なキャンベル、最小のロボロフスキーがメジャーです。
触れ合えるような動物ではなく、慣れることはあっても犬猫のように懐くことはありません。そんな観賞用のペットですが、寂しさを紛らわせるには丁度いいお手頃感です。
世話も毎日のご飯と、1週間に1度の簡単な掃除で済むので、忙しい人でも困ることはないでしょう。
ただし、夜行性なので夜中にガラガラと滑車で遊ぶ音が聞こえるため、物音に敏感な人やワンルームに住んでいる人は就寝時の対策が必要です。

人気上昇中の肉食動物、フェレット


2000年頃から認知度が広まったイタチの一種、フェレット。
長いボディーとハンモックで寝る姿が印象的で、多くの人気を集めています。
人懐っこい性格である場合が多く、小動物では珍しく、しつけのできる動物です。
性格こそ犬のようですが、肉食動物でハンティングが上手なため、猫じゃらしで一緒に遊ぶことができます。
また、小動物ではあるものの、フェラリアや狂犬病などにかかるので、犬と同様予防接種が必要であり、病院代もかかります。
そのため、犬猫ほどではありませんが、ハムスターやうさぎに比べてお金がかかるペットです。

フェレットはノーマルやシナモン、アルビノなどのカラーの違いはありますが、種類は1種類のみです。
その代わり、ファーム(繁殖場)というものがあり、ファームごとに体や顔つき、性格などに違いがみられます。
日本でよく出回っているのは、マーシャル、パスバレー、カナディアンのフェレットです。
初心者にお勧めなのはマーシャルで、珍しい毛色に価値が高まるフェレットは、ファームが変わっても生体代にあまり変化はありません。
寿命は10年ほど。生体代は血統書なしであれば2万円以下~3万円程度。ケージなどの飼育グッズは2万円もあれば揃えられます。
また、マンションで飼う場合はペットと暮らせるマンションであることをお勧めします。
ペット不可な物件でも小動物ならOKを出してくれる所もありますが、小動物でも犬猫に近いフェレットは断られる傾向が強いようです。

綺麗な声と容姿が人気、鳥


鳥かご1つでスペースも取らず、お世話の手間もそこまでいらないうえ、人とコミュニケーションをとれる鳥は昔から人気のペットです。
しかし、マンションで鳥を飼うとなると、その種類も限られてきます。
特に声の大きな鳥はNGでしょう。例を挙げるならヨウムなどのオウム類、コガネメキシコなどの中型インコなどです。
メジャーなセキセイインコ、文鳥、フィンチ系の十姉妹やキンカチョウなどの小鳥なら問題なく飼育可能です。
オカメインコやボタンインコ、コザクラインコなどは騒音対策やしつけをきちんとすれば可能でしょうが、個体や環境次第でしょう。

鳥はうさぎほどスペースも取らず、オカメインコやセキセイインコはお喋りもできて一人暮らしにはもってこいのペットです。
しかし、鳥は成鳥で飼っても懐くことはなく、懐いてほしい場合は雛や中雛から育てる必要があります。
雛は挿し餌と呼ばれる行為が必要であり、親代わりとなって毎回餌を与えなければなりません。
素嚢(そのう)と呼ばれる雛の胃袋を空にすると健康に成長しなかったり、虚弱体質になったり、弱って死んでしまうこともあります。
そのため、4時間~6時間に1回は餌を与える必要があるため、フルタイムで働いている社会人には飼育が難しいでしょう。

鳥の生体代は数千円~2万円程度。大型になるほど高く、セキセイインコなどは千円以下で買える場合もあります。

ケージ類は1万ほどで用意ができ、こだわりが少なければ5千円ほどで一式揃えられます。
寿命は種類にもよりますが、8年~20年ほどで、大型の鳥の方が長生きします。

セラピー効果もある、魚


一人暮らしなら魚もお勧めです。魚はヒーリングセラピーの効果もあり、癒されたい人にはうってつけです。
魚の愛らしさだけではなく、水槽内のレイアウトなども楽しむことができるうえ、ペット不可な物件でも魚であればOKの所は多いので飼いやすいのです。
縁日の金魚すくいで飼ったことがある人も多い金魚。
和金だけでなく茶金や琉金などの後ろ帯の美しい種類や品種改良されたランチュウ、ピンポンパール、江戸錦など種類が豊富です。
また、うまく飼育すれば10年も生きます。種類が豊富なだけでなく、人が近くに来れば反応するなど可愛い所も見せてくれるのが金魚の魅力です。

より美しい水槽を求めるなら、熱帯魚や海水魚もお勧めです。
定番のネオンテトラやグッピー、ラミーノーズ、パルーンモーリーなど色鮮やかな魚を入れるとより美しいです。
入れる魚や水草、レイアウトなどで自分独自のアクアリウムを作れるのが魅力でしょう。
魚同士の相性や、適正な水質・温度など、学ぶことは多いですが、ただのペットで終わらない、というのはアクアリウムの強みです。
水槽は小さいものであれば5千円程度、魚も含めて初期費用で1万円もあれば飼うことができます。
お世話も毎日の餌と、1週間に1度フィルターを洗い、水を少し交換するだけなので手間もかかりません。
1週間用の置き餌なども販売しており、1週間ほどの留守番も可能で、飼いやすいペットといえます。

お金には余裕をもって

ペットは正直お金のかかる趣味です。ここで提示した金額はあくまで初期費用の目安です。
その他にも、餌代や病院代などのランニングコストや、冷暖房もつけっぱなしにするなど電気代もかかります。
そして、動物愛護法の改正により、ペットは返品交換ができず、死ぬまで飼うことを義務付けられます。

きちんと最後まで飼えるか、お金は大丈夫か、計画性を持って飼育してください。

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ウッチー

高卒で就職し、現在一人暮らし。仕事に熱を入れていたら、いつの間にか時が経っていた20代OL。 そしてつい最近「仕事と俺、どっちが大切なの?」と、昼ドラのような台詞で彼氏にフラれる。
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