デスクワークに必須!ブルーライト対策

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パソコン関連のショップに足を運ぶと、よく目にするようになった「ブルーライトカット」をうたい文句にした商品。
漠然と、目の負担を軽減してくれる物というイメージかもしれません。
ですがこのブルーライト、皆さんが想像している以上に現代社会人に与える影響が大きく、
デスクワークをされている方はぜひとも対策しておきたいものなのです。

<この記事を読んで分かること>
  ・ブルーライトが人体に与える影響が分かる。
  ・すぐに始められる対策法が分かる。
  ・ブルーライトとはどういった存在なのか分かる。
  ・近年話題にされる理由が分かる。

ブルーライトが与える影響と症状

パソコンやスマホなどから発せられるブルーライトが目に入ることで引き起こされる症状は、主に以下の2つです。

「眼精疲労」……ブルーライトは強いエネルギーを持つ光(理由は後述)なので、目に大きな負荷がかかり、疲れやすくなる。 
「睡眠障害」……人はブルーライトに反応して体内時間を調整しているので、常に目が冴えた状態になる。

多くの方は、なんとなく感じる目の疲れや軽い痛み・たまに感じる寝つきの悪さといった”軽い症状”で止まりますが、長時間パソコンやスマホのディスプレイを見ている方は、ここから症状がひどくなる場合があります。
すると、ずっと続く頭痛に悩まされるようになったり、網膜がダメージを負って視力が低下するといった症状を発症してしまいます。

ブルーライトを軽減するための対策法

①パソコンやスマホから距離をとる(無料)

まずはお金をかけずにできる簡単なブルーライト対策からご紹介します。
1つめは、パソコンやスマホを見るときに、適度な距離をとるという方法です。

ブルーライトは体に影響を与えるほどのエネルギーを持っていますが、ある程度ディスプレイから目までの距離があればブルーライトのエネルギーはとても弱くなります。
テレビ番組でよく「テレビから1m離れて部屋を明るくして見てください」というテロップが入るのは、こういった理由もあります。
さすがにパソコンやスマホを触りながら1m距離を離すのは難しいので、
50cm以上」を意識してみてください。

②ディスプレイの「青色」を弱くする(無料)

軽くディスプレイの明るさ(輝度)を落とす方法と合わせて、発せられる青色も落とすという手段もブルーライト対策として有効です。

パソコンであれば、グラフィックスプロパティを開くことで可能となります。
デスクトップ画面で右クリックして選択するか、【Ctrl】+【Alt】+【F12】を同時押ししてグラフィックスプロパティを開き、色設定の青色の明るさを調整してください。

③ブルーライトカットメガネを買う(有料)

メガネを買うのにお金を消費しますが、最も手軽にブルーライトを軽減できる対策法です。
パソコンショップなどに売っている物では2,000~3,000円ほど、安い物だと100円からあります。

④ブルーライトカットの液晶保護フィルムを使う(有料)

気泡が入らないようにフィルムをディスプレイに貼り付ける作業が待っていますが、メガネはかけると触れている部分が痛くなるのでかけたくない。という方はこちらをどうぞ。

⑤ブルーライトを抑えるアプリケーションを使う(無料・有料)

特にスマホですが、液晶保護フィルムを貼ると操作性が悪くなるので付けたくない、メガネもかけたくない、
そんな方はブルーライト対策用のアプリがあるので、そちらを利用してみるのも手です。

 

複数同時に利用して対策することで、効果は重複する

今回5つの対策法をご紹介しましたが、なにも自分に合った方法を1つ選べばよいというわけではありません。

メガネを着用して液晶保護フィルムを使う、メガネを着用してディスプレイの明るさも抑えるなど、2つ以上の方法を組み合わせることで、より高い効果を期待できます。
ただし問題点もあって、ブルーライトをカットするとディスプレイがやや茶色っぽく見えるようになります。
対策を重複させるとより色合いのバランスが崩れるので、自身が違和感を覚えない程度に対策をするようにしてください。

 

なぜ体に影響を与えるのか? そもそもブルーライトとは

ここからは、ブルーライトが体に影響を与える理由についてお話しします。
ブルーライトとは、その名の通り人間が青いと感じる可視光線のことです。


日本人なら”赤橙黄緑青藍紫”の7色が見えるといわれていますが、この青と藍の部分に属するのがブルーライト。
そしてまたの名を「高エネルギー可視光線」とも言います。

なぜエネルギーが大きいかはブルーライトの周波数や波長の説明が必要なため省きますが、紫に近い光に紫外線があることを想像してもらえば分かるかと思います。
紫外線はとても強いエネルギーを持っており、視力どころか人間の肌すら傷つけるほどのエネルギーを持っています。
その紫外線と近いのが、青い光、ブルーライトです。

 

近年ブルーライトが話題になる理由とは

ではなぜ近年になってブルーライトの対策が注目され始めたのか。
それはテクノロジーの進化による、LEDの普及に原因があります。
LEDは以前の光源と比べると発色がよく、省エネにもなるので一気に広がったわけですが、発色がよいということは赤や緑と一緒に、青い色も強く発しているのです。

今やパソコンやスマホ、テレビのディスプレイに蛍光灯など、さまざまなものにLEDが使われていますし、労働環境が変わって事務作業などでパソコンを見続けることも増えました。
家でもパソコンを使うことを考えると、1日中ブルーライトを浴び続けるので、そのうちに眼精疲労や頭痛、睡眠障害などを発症する人が増えたのです。

以前はまったく問題視されなかったのに、近年になって急にブルーライト対策という言葉が出てきたのにはこのような時代の事情があります。

もし今なんとなく疲れが抜けない、目が疲れやすい、ドライアイで目薬が手放せないといった方がいたら
それはもしかしたら、ブルーライトによる影響かもしれません。

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吾郎バラン

吾郎バラン

仕事に疲れてきた社会人。 しかし仕事はせねばならず、どうやったらラクに楽しく生きていけるかを考え中。 ときに自分の経験を踏まえて、ビジネス系・日常の生活関連・雑学などの記事を書いていきます。
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